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【授業】「文学国語」で文学考察に挑戦~文学国語『山月記』を味わおう~

5月がスクーリング期間となっており、単位修得に向けた各科目の授業がキャンパスで行われています。
今回はスクーリング授業のなかから、3年生が受講している文学国語の授業の様子をご紹介します。

今回、文学国語では中島敦の『山月記』を取り上げ、各生徒が自分で設定した問いをもとに文学考察に挑戦しました。
作品を一読し主人公の感情を整理した後、生徒たちはワークシートを使って自分が作品から感じ取った問いを整理していきます。


作者のこだわりを感じるポイントや、タイトルの由来、作品が書かれた時代の背景から読み取れるメッセージ性など、生徒たちは気になるポイントを次々と書き出して考察ポイントを広げました

作品分析、情報収集の時間を取った後は得られた情報から作品の解釈をまとめ、他の生徒とペアを組んで考察を伝え合い共有!


お互いの視点を伝えたり聞いたりすることが新鮮な様子で、たくさんの視点から物語を考えることができ、それぞれが作品への理解を深められたようです。
作品を味わう視点を広げた授業となりました。これからもたくさんの作品からいろんな感性を高めていきましょう!

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