【授業】3年生「文学国語」授業の様子~宮澤賢治の詩の世界へ~
こんにちは!SMART東京です。
今回は国語の授業風景をご紹介します!!
3年生「文学国語」の授業では、高校生なら知っておきたい有名な文豪「宮澤賢治」の詩『永訣の朝(えいけつのあさ)』を読みました📚
詩という短い文字数の中でどのような心情や思いを綴っているのか、
生徒たちは個人で考えたり、自身で宮澤賢治の生きた時代や家族構成、人物像について調べていました♪
また、この詩を読んだうえで「もっと知りたい!」と思った問いを立てて、仮説を立て自分なりの答えを探しました。

近くの人とペアになり、自身の問いについてシェアしています♪
お互いの話し合いの中で新たに得た気づきや、「そんな読み取り方もできるんだ!」とみんな活発に意見や感想を交換し合っていました!!

詩を読んでいくと「なぜここは片仮名で表記しているのだろう?」「この表現の意味は何だろう?」と、日本語の表現の豊かさや奥深さ、作者の意図を自由に想像することができます⭐
同じ日本語でも、その人によって紡ぎ方や言葉選びも十人十色になります🌈
そんなことに気がつくことのできた話し合いでした。

これからも同じ学び舎で同じ時間に互いの意見にふれあい、高校生活の今しかできない学びを深めていきましょう🔍