【インターナショナルコース】Well-being探究 ❶ どんなことにWell-beingを感じる?
クラーク国際 東京キャンパス インターナショナルコースは、英語で「好き」を究めて、ほかの文化を理解する力、世界の課題に取り組む力を育成するコースです。世界との交流を通して「人生の軸・芯」と出会い、自分の可能性に手を伸ばしていきます。

Well-being探究は、いよいよオランダのVathorst Collegeと、タンザニアのSakura Girls Secondary Schoolの中高生との実際の交流が始まりました。第1回目の授業では、オランダ、タンザニア、日本の3カ国合同で、まず各校の代表生徒による、それぞれの国や学校の紹介からプログラムをスタートしました。

次に、『どんなことにWell-beingを感じる?』をお互い聞き合いました。オランダでは、「家族といること」「友だちといること」に、圧倒的な心理的安全を感じている意見が多く出ていました。一方、タンザニアからは「友だちと勉強をしているとき」と答える生徒もいてとても印象深いものでした。クラーク生からは「チョコレートを食べてるとき」という発言が出て、各国の生徒から拍手喝采を受けているシーンがありました。

コミュニケーションを取るために、がんばって英語を話していきますが、自国の言葉には、その国の国民性や歴史や軸が含まれています。交流では、オランダ語、日本語、スワヒリ語、それぞれの国の母国語に触れる時間も多く、豊かな経験となりました。
これからWell-beingを軸に、オランダと日本、タンザニアと日本のグループに分かれて、それぞれ5回のオンライン国際交流を行います。そして最終回で、また3カ国が集まり、それぞれに見つけた自身の未来に向けたWell-beingを発表していきます。