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【食物栄養コース】調理の基本を学ぶ第一歩!~包丁の使い方と計量の基礎~

クラーク記念国際高等学校 食物栄養コースでは、実践的な調理実習に入る前に、食に関する基礎知識と調理の基本技術をしっかりと学ぶ授業を行っています。今回はその一環として、包丁の正しい使い方や、計量器具の扱い方についての座学と基本実習を行いました。

包丁の授業では、いちょう切り・せん切り・小口切りなどの基本的な切り方を学び、食材の形や大きさが味や食感、火の通りにどのように影響するかといった点についても理解を深めました。包丁の持ち方や姿勢、刃の動かし方など、調理の安全性にも重点を置いて指導しました。また、調理に欠かせない計量の基礎として、計量カップや計量スプーンの正しい使い方も学習しました。液体と粉体で計量方法が異なること、目の高さで正しく測ることなど、普段見落としがちなポイントにも丁寧に取り組みました。

生徒からは「普段なんとなくやっていたことに理由があると分かった」「家でも正しいやり方でやってみたい」といった声が聞かれ、学んだことを日常生活に生かそうとする意欲が感じられました。これからも、基本を大切にしながら、調理技術と食の知識をしっかりと身につけていきましょう!

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