【インターナショナルコース】英検準1級に合格しました!
インターナショナルコースでは、3年間を通して英語力、他の文化を理解する力、世界の課題に取り組む力を身につけていきます。その中でも英検に力を入れており、生徒皆が合格に向けて勉強に励んでいます。
そしてこの度、当キャンパスの3年生の生徒が英検準1級に合格しました!おめでとうございます!

Congratulations on passing Eiken Pre-1!
英検準1級合格、おめでとうございます。
一番簡単なパートはどこだったのでしょうか?
I was surprised when he told me that the easiest part was the summary writing.
この生徒が一番簡単だったパートは要約問題のパートだと聞いた時は驚きました。
2024年度の試験から問題形式がリニューアルされ、Writingの試験に新たに要約問題が出題されるようになりました。
Writing a summary requires reading a passage, understanding it perfectly, and then writing down the main points while disregarding any details.
Most people struggle with this part.
要約を書くには、問題を読み、完璧に理解した上で、細部は無視して要点を書く必要があります。
ほとんどの人がこのパートで苦労します。
ではこの生徒はどのようにこのパートを攻略したのでしょうか?
Point: Read a lot of books, and then write summaries of them.
秘訣:たくさん読書をして、要約を書く
いきなり難しい本を読み始める必要はありません。ラダーシリーズ(単語の難易度が1-5のレベルで示されている日本人向けの多読シリーズ)で自分のレベルを知ることができます。そこから自分に合ったレベルの本をたくさん読んで要約を書く事が重要です。
逆に一番難しかったパートはどこなのでしょうか?
He told me that the most difficult part was the vocabulary part. because there are many uncommon and complicated words.
ボキャブラリーのパートが一番難しかったそうです。準1級レベルになると、一般的でない複雑な単語がたくさん出題されます。
そのため、新しい単語に出会った時には、意味を覚えると同時にオリジナルの例文を作ると印象に残りやすいです。
残るリスニングパートはどうだったのでしょうか?
Also, he told me that the easiest part was the listening part. He recommends listening to all kinds of English music. He listens to pop and hip-hop music the most. He focuses on the music and learns pronunciation, intonation, and how to sound like a native speaker.
リスニングパートは簡単だったそうです。彼はあらゆる種類の音楽を聴いていて、特にポップスやヒップホップをよく聴いているそうです。音楽を集中して聴くとネイティブスピーカーのような発音やイントネーションが学べて楽しいそうです。
また、教科書や参考書からではなく、身近な本や音楽からも学ぶ事が重要だと語ってくれました。
