
君よ、宇宙に大志を抱け
クラーク記念国際高等学校
宇宙教育プロジェクト
クラークの宇宙教育プロジェクトとは
人工衛星の開発に始まり、宇宙食の研究、宇宙の魅力を発信する広報・PR活動など、
宇宙に関わる幅広いミッションに挑戦していくプロジェクトです。
生徒たちは、それぞれの興味・関心や得意を生かしながら、
宇宙というスケールの大きな視点で様々な課題に向き合い、解決策を形にしていきます。
ここでの実践的な学びの積み重ねは、教科書では身につかない主体性や創造性、
仲間と協働する力といった“未来を切り拓くための力”を育ててくれます。
「宇宙教育プロジェクト」での学びを通して、未来の社会で活躍できるリーダーを育成していきます。
PROJECT
現在のプロジェクト
PROJECT 01
宇宙のまなつくプロジェクト
宇宙のことをよく知らない小学生や中学生に向けて、宇宙が好きになるような魅力あふれる動画の企画や編集の方法を、宇宙タレントの黒田有彩さんから学んでいます。
PROJECT 01
宇宙のまなつくプロジェクト
宇宙のことをよく知らない小学生や中学生に向けて、宇宙が好きになるような魅力あふれる動画の企画や編集の方法を、宇宙タレントの黒田有彩さんから学んでいます。

PROJECT 02
広報誌SPARKプロジェクト
宇宙探究部®の広報誌を制作するなかで、雑誌の企画、編集、記事執筆、デザインまでを学びます。宇宙の魅力や探究部の活動を広く伝えるために、日々活動しています。
PROJECT 02
広報誌SPARKプロジェクト
宇宙探究部®の広報誌を制作するなかで、雑誌の企画、編集、記事執筆、デザインまでを学びます。宇宙の魅力や探究部の活動を広く伝えるために、日々活動しています。

PROJECT 03
星空ライブカメラプロジェクト
北海道の深川とニュージーランドの2拠点にカメラを設置し、星空をリアルタイムで配信しています。今後、全国のクラークの全ての拠点にライブカメラを設置していく予定です。
PROJECT 03
星空ライブカメラプロジェクト
北海道の深川とニュージーランドの2拠点にカメラを設置し、星空をリアルタイムで配信しています。今後、全国のクラークの全ての拠点にライブカメラを設置していく予定です。

PROJECT 2021-2024
プロジェクト 2021-2024

「Clark sat-1 AMBITIOUS」 プロジェクト
2021年に始動したクラークの宇宙教育プロジェクト。
その中心となったのが、人工衛星「Clark sat-1 AMBITIOUS」の開発・打ち上げです。
生徒たちは約3年間、宇宙開発の最前線で活躍するプロフェッショナルとともに、
数え切れないほどの試行錯誤や挑戦を積み重ねてきました。
そして2023年11月、ついに人工衛星の打ち上げに成功。
教室では得られない、本物の宇宙を相手にした経験は、生徒たちの視野と可能性を大きく広げてくれました。
打ち上げ後、人工衛星は大気圏へ帰還しましたが、
その過程で得た学びや成長こそが、このプロジェクトの何よりの成果だといえます。
クラークの宇宙教育プロジェクトは、ここから新たなステージへ。
これからの挑戦にも、どうぞご期待ください。
SUPPORTER
サポーター

山崎直子さん
宇宙教育プロジェクトアンバサダー
宇宙飛行士
宇宙へ挑むことは、 大変だからこそ、喜びも学びも 多いと思います。 高校生の皆さんが、 宇宙へ大志を 抱かれたことを、心から尊敬します。 そして、そん な高校生の思いを応援する環境ができたことを嬉し く思います。 人工衛星打ち上げを通じて、 皆さんが 成長されていくことを、心より応援しております。

中須賀真一教授
東京大学大学院工学系研究科
航空宇宙工学専攻 教授
衛星を作る、しかも高校生が作るという大きな挑戦 に乗りだしたことはすばらしいです。 衛星開発はモ ノづくりや科学技術だけでなく、プロジェクト管理 や対外交渉など様々な勉強の素材の宝庫。 この活動 の中で皆さんが大きく育つことを期待しています。 しんどいことも多いけど、 その先にある大きな喜び を目指して、大いに頑張りましょう!

代表 永崎 将利
衛星打上げプロジェクトリーダー
宇宙商社® Space BD株式会社
プロ同様に衛星をつくり・打上げ・運用を行う本格的な機会の提供によって、クラーク生の皆さんの挑戦をお手伝いできることを光栄に思います。日本初の宇宙商社®として宇宙ビジネスに挑む当社は、真に社会で活躍する人材育成を祖業とする会社でもあります。
本プロジェクトに心から賛同申し上げ、宇宙と教育の両面で全力で貢献してまいります。