【キャリア探究Ⅱ】“伝える力”が未来をひらく——自己PRの第一歩
総合進学コースでは、自分の「やりたい」「なりたい」を見つけ、それを叶える力を身につけるためのキャリア教育が段階的に行われています。
初回の授業では、他己紹介ワークを通じて、まずは「他者から見た自分」を知ることからスタート。生徒同士でお互いの長所や特徴を言葉にすることで、「自分では気づいていなかった魅力」に出会うきっかけにもなりました。
その後は、自身の強みやこれまでの経験をふまえて「自己PR文」の作成に挑戦。初めての取り組みに戸惑いながらも、「相手にどう伝わるか」を意識してポジティブに言葉を選ぶ姿が見られました。
さらに、志望校のアドミッションポリシー(求める学生像)を確認し、自分の思いや強みがどのように大学の方針と合致するのかを探る時間も設けました。
「“求められている自分像”と、“自分のありのまま”をどう重ねるか」が、これからの大きなテーマになっていきそうです。
キャリア探究Ⅱでは、このように大学受験を意識した実践的な内容に取り組みながら、自分自身を深く知り、伝える力を磨いていきます。
未来の進路に向けて、第一歩を踏み出した生徒たちの挑戦が、ここから始まります!

