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【保育・福祉コース】リアルの中で学ぶ 現役ママから学ぶ特別授業②

保育・福祉コースでは、教育・心理・手話の3つの学びを柱に、笑顔と心をつなぐサポーターの育成を目指しています。
保育・福祉コースの学びの特徴として豊富な実習があり、保育園、老人ホーム、デイサービスと様々な年代の人と関わることができます。
学校で学んだことを「リアル」の中で実践することで、学びを深めていきます。

今回は特別授業「赤ちゃんって宇宙人!?親になるってどういうこと?~現役ママが語る、子育てのリアル~」の後半の様子をご紹介します!

生後10か月の娘さんがいる松田先生。
特別授業の前半ではこどもがどのように成長していくか、また、どのような日常を送っているか、お話ししてくださいました。

後半ではワークショップを実施しました。生徒に渡されたのは一枚の紙。
その紙に書いてある形通りに紙を切り抜き作成したのは謎の筒

松田先生から出されたお題は「5分間でこの筒を通るものを10個以上見つけよう!」でした。
生徒たちは身近にある様々なものを楽しみながら筒を通していました。

「消しゴム」「電池」「ティッシュ」「髪の毛」「自分の指2本」
様々なものが筒を通り抜けていく中で、5分後に松田先生から明かされたのは

「この筒は乳幼児の喉の大きさです」

という衝撃の一言…!!

実は、「チャイルドマウス」と呼ばれるこの筒は、乳幼児の誤飲を防止するための目安となるものです。
この筒を通ったものは乳幼児の口に入ってしまうということです。

生徒たちは「こんなものが…」「すごくウキウキで探したけど、笑えない話だ…」と少しシリアスな雰囲気にもなりましたが、「すごくためになった」と真剣な表情が見受けられました。

保育・福祉コースでは保育園に実習に行くこともあります。
実習先で事故を起こさないために、今一度実習に向けて気を引き締める良いきっかけとなりました。楽しみながらも学びを深めていけるよう、これからも様々な授業を展開していきます!

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