【学習】 「保健体育」授業 ~球技を通して育むチームワーク~
「保健体育」で授業は中央体育館(北ガスアリーナ)に移動し、実習を行う時間が用意されています。今回は3学年がバスケットボールを実施した様子。心と体のリフレッシュを目的としていました。
体育館には、生徒たちの笑顔と声援があふれ、普段の校舎内での授業とはまた違った一面が見られました。ボールを追いかけて全力で走る姿、パスをつなぐ中でのアイコンタクト、得点を決めた際のチームメイトとのハイタッチ――。どの場面からも、クラスの垣根を越えた仲間意識と信頼関係が感じられました。
また、この活動を通じて、生徒たちは改めてチームワークの大切さを実感していたようです。個人技だけでは勝てないこと、仲間の動きを見ながらプレーすることの重要性、互いに声をかけ合い支え合うことの意味。3年生という最上級生らしく、一人ひとりが自分の役割を理解し、時には仲間を助け、時には場を盛り上げながら、協働する姿がとても印象的でした。試合の合間には「○○ナイスシュート!」「ありがとう、ナイスパス!」といった声が飛び交い、自然と笑顔が生まれる空間となっていました。
こうしたリフレッシュの時間は、生徒たちの心のバランスを保ち、仲間との絆を深める貴重な機会となります。今回のバスケットボールは、まさにそのような時間となりました。


