【オーストラリア短期留学】ホストファミリーとの出会いと、笑顔いっぱいの学校生活
5月31日から、オーストラリア・スプリングフィールドでの短期留学プログラムが始まりました。今回は、現地での生徒たちの様子や引率職員の感想をお届けします。
海外留学ってどんなイメージ?
「海外留学」と聞くと、「オシャレでかっこいい!」と感じる人もいれば、「英語が苦手だし、人見知りだから自分には無理かも…」と思う人もいるかもしれません。
でも実は、クラークの留学には、英語をたくさん話し、人と自然に仲良くなれる工夫がたくさんあります。英語が好きで挑戦したい人も、不安が大きい人も、きっと安心してチャレンジできるプログラムになっています。
ホストファミリーとの出会い
最初の1週間は、市内散策やホストファミリーとの対面など、生活の準備が中心でした。
「どんな人が迎えてくれるのかな?」「ご飯は美味しいかな?」と緊張していた生徒たちも、ホストファミリーの温かい笑顔にホッとした表情を浮かべていました。
筆者自身のホストファミリーは、一人暮らしの優しい年配の女性。カレーやステーキなど自慢の料理を振る舞ってくれ、食後はデザートを食べながらYouTubeを一緒に楽しむ、温かく穏やかな日々でした。可愛いワンちゃんと共に過ごした時間は、忘れられない思い出になりました。
学校での授業と交流
現地の先生はとても明るく、生徒一人ひとりにあだ名をつけてくれたり、わかりやすい英語で授業を盛り上げてくれたりします。最初は緊張していた生徒も、次第に大きな声で笑いながら授業に参加できるようになりました。高校生のリスニング力の伸びには驚かされます。
さらに、スプリングフィールド留学ならではの特別なイベントも!教室にコアラが遊びに来てくれる日があり、生徒たちは大興奮。ユーカリを食べる姿を間近で見たり、写真を撮ったり、ナデナデしたりと貴重な体験をしました。
休み時間も大賑わい。ホストファミリーとの会話や夕食の話で盛り上がる一方、男子生徒たちは現地でボールを調達して芝生でサッカーを楽しんでいます。「友達とこんな風に過ごしたのは初めて!」と笑顔で話す姿に、海外だからこそできる新しい挑戦の力強さを感じました。


次週はいよいよキャンプへ!
こうして迎えた第1週目。生徒たちは少しずつ生活に慣れ、ホストファミリーやクラスメイトと打ち解けながら、笑顔あふれる毎日を送っています。
来週からはいよいよキャンプが始まります。オーストラリアの大自然の中で仲間と協力し合いながら、さらに成長して帰ってくる姿をどうぞ楽しみにしていてください。