【ジグソー法学習 】「関係代名詞 thatの使い方」を理解しよう!
クラーク記念国際高等学校では生徒同士が教え合い、理解を深める「ジグソー法学習」に取り組んでいます。今回は英語の授業において、「関係代名詞のthat」をテーマに授業を行いました。授業では、生徒をグループごとに分け、それぞれが担当内容を調べて理解を深めたうえで、クラス全体で発表するという形式で進められました。

授業前は、「関係代名詞ってwhoやwhichしかないんじゃないの?」という生徒や「関係代名詞のthatをなんとなく使っていた」という生徒もいて知識の差が見られました。ですが、例文を見て、パターンを発見し、仲間と情報を共有することを通じて、ほとんどの生徒が「that」の用法を理解することができました。

段インプットで知識を蓄えても、いざ他人に教えるとなると難しいということを再確認できました。説明することの難しさに戸惑いながらも、試行錯誤をしながら教えている姿が印象的でした。このようなジグソー法学習は、知識の定着のみならず、コミュニケーション能力の育成にも役立っています。今後も、授業で積極的に取り入れていく予定です。