葵祭文化の部に向けて一致団結!準備に励む千葉キャンパスの生徒たち
【教室の壁を装飾する生徒たち】
目次
背景・目的
葵祭文化の部は、千葉キャンパスにとって最大の学校行事のひとつです。日ごろの学びや成果を発表するだけでなく、仲間と協力して一つの目標を達成する大切な機会でもあります。準備の時間は限られていましたが、生徒一人ひとりが主体的に動き、当日を成功させるために工夫を重ねました。今回の活動は、行事そのものを形にするだけでなく、自律的に考え行動する力を育むことも目的としています。
活動内容の詳細
16日と18日の2日間、生徒たちは各クラスやチームごとに担当する展示や企画の準備を進めました。教室内では装飾や展示物の制作が行われ、中庭や駐車場では模擬店の準備に取り組む姿が見られました。
【模擬店のメニューを作る生徒たち】
限られた時間の中で、一人ひとりが「自分にできることは何か」を考えて行動している様子が随所に見られ、キャンパス全体が活気に包まれていました。
Students Voice
準備を終えた生徒からは、次のような声が聞かれました。
買い出しは大変だったけど、自分たちで工夫して必要なものを揃えられて達成感があった
みんなで協力すると、短い時間でも意外とたくさん進められることが分かった
当日来てくれる人たちに楽しんでもらえるように、最後まで頑張りたい
それぞれの声からは、自主性や協働性が自然と育まれていることが伝わってきます。
まとめ
葵祭文化の部に向けた準備は、生徒たちにとって単なる「作業」ではなく、仲間と協力しながら自分の役割を果たす学びの場となりました。準備の過程で培われた主体性や協働力は、文化祭本番はもちろん、今後の学校生活や進路選択にもつながっていくでしょう。19日・20日の本番では、準備に込めた思いと努力が、訪れる皆さんにしっかりと伝わることを期待しています。
【教室展示を制作する生徒たち】