メニュー

葵祭文化の部に向けて一致団結!準備に励む千葉キャンパスの生徒たち

9月16日と18日、クラーク記念国際高等学校千葉キャンパスでは、19日・20日に開催される葵祭文化の部に向けた準備が行われました。生徒たちは教室展示や中庭・駐車場での企画に向けて一丸となり、慣れない作業にも挑戦しながら真剣に取り組みました。

【教室の壁を装飾する生徒たち】

目次

背景・目的

葵祭文化の部は、千葉キャンパスにとって最大の学校行事のひとつです。日ごろの学びや成果を発表するだけでなく、仲間と協力して一つの目標を達成する大切な機会でもあります。準備の時間は限られていましたが、生徒一人ひとりが主体的に動き、当日を成功させるために工夫を重ねました。今回の活動は、行事そのものを形にするだけでなく、自律的に考え行動する力を育むことも目的としています。

活動内容の詳細

16日と18日の2日間、生徒たちは各クラスやチームごとに担当する展示や企画の準備を進めました。教室内では装飾や展示物の制作が行われ、中庭や駐車場では模擬店の準備に取り組む姿が見られました。

【模擬店のメニューを作る生徒たち】

特に印象的だったのは、買い出しに出かけた場面です。普段あまり経験のない買い物リストの作成や予算管理に挑戦し、必要な材料を自分たちで揃える姿には大きな成長が感じられました。また、準備が思うように進まないときには自然と声を掛け合い、役割分担を調整するなど、自主的に問題解決に向き合う姿勢も見られました。

限られた時間の中で、一人ひとりが「自分にできることは何か」を考えて行動している様子が随所に見られ、キャンパス全体が活気に包まれていました。

Students Voice

準備を終えた生徒からは、次のような声が聞かれました。

買い出しは大変だったけど、自分たちで工夫して必要なものを揃えられて達成感があった

みんなで協力すると、短い時間でも意外とたくさん進められることが分かった

当日来てくれる人たちに楽しんでもらえるように、最後まで頑張りたい

それぞれの声からは、自主性や協働性が自然と育まれていることが伝わってきます。

まとめ

葵祭文化の部に向けた準備は、生徒たちにとって単なる「作業」ではなく、仲間と協力しながら自分の役割を果たす学びの場となりました。準備の過程で培われた主体性や協働力は、文化祭本番はもちろん、今後の学校生活や進路選択にもつながっていくでしょう。19日・20日の本番では、準備に込めた思いと努力が、訪れる皆さんにしっかりと伝わることを期待しています。

【教室展示を制作する生徒たち】

\ 千葉キャンパスの最新情報 /

  • URLをコピーしました!
目次