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【留学】Asia Summer Program 2025 第2週:ブロモ山登山と「砂の海」/クラーク生だけのスラバヤツアー!

自分の英語力や目的に合った渡航先と渡航期間を選べる柔軟さが魅力の、クラーク国際の留学プログラム。多くの生徒が海外に挑戦し、多様な文化に触れ、国際力を身につけ、未来の可能性を広げています。

目次

Asia Summer Program 2025

今年度は、インドネシア・スラバヤにあるペトラ・クリスチャン大学(PCU)を舞台に、北海道から九州まで全国から集ったクラーク国際生10名が、3週間の「Asia Summer Program 2025」に参加しました。東京キャンパスからもインターナショナルコース生1名が参加し、アジア各国から集まった約100名の大学生とともに、英語による大学講義を受けながら、多彩なアクティビティや文化交流を体験しました。今回は週末の様子を中心に、生徒たちの活躍や現地での学びをご紹介します。

ブロモ山登山と「砂の海」

インドネシア東ジャワ州にある活火山で、ヒンドゥー教の巡礼地としても知られてるブロモ山(ヒンドゥー教の創造神ブラフマのジャワ語発音に由来)にAsia Summer Program 2025の仲間と登りました。

宇宙探究部のクラーク生が、南半球の満点の星空を解説してくれ、登山部が頼もしくリードしてくれました。次第に明るくなり、美しいグラデーションの朝焼けを眺めたあとは、ブロモ・テンゲル・セメル国立公園に広がる「砂の海」(セガラ・ウェディ)を馬やジープで探索しました。

同行してくれたペトラ・クリスチャン大学の学生や、ブロモで働く地元の方々との旅路での交流は、きっと一生の宝物になるでしょう。

クラーク生だけのスラバヤツアー!

毎週日曜日には、経営学部で観光学を学ぶPCUの学生が企画立案から予算編成、添乗までを行う、クラーク生だけのスラバヤツアーを満喫しています。

カヌー体験では、海岸浸食や高潮から自然のバリアとして機能するマングローブの森を漕ぎ行きます。

日本では『ジャワ更紗』という名で親しまれているバティック

午後にはチャンティンと呼ばれる、蝋を塗るためのジャワ島の伝統的な道具を使い、バティック・トゥリスという手法に挑戦しました。

インドネシアに住む多様な人々の信仰と宗教の相互のありかた

海辺に位置するサンガル・アグン寺院では、仏教、道教、儒教の三教だけでなく、中国神話の神々や他のアジアの宗教的象徴を祀っていました。

先週訪れた中国系イスラム教徒のモスクを思い出し、生徒たちはインドネシアに住む多様な人々の信仰と宗教の相互のありかたを感じたようです。

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