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【学習】1学年「保健体育」授業 ~喫煙と健康について考える~

 今回1学年の「保健体育」授業では、「喫煙と健康」について学習しました。今回の授業では、単に「たばこは体に悪い」「未成年は喫煙してはいけない」と知識を覚えるだけではなく、身近な生活や社会との関わりから喫煙について考えました。
 授業の前半では、「人はなぜ、たばこを吸うのだろう?」という問いからスタートしました。身体に悪影響があることを知っていても、なぜ吸い始める人がいるのでしょうか。生徒たちは、好奇心や友人からの誘い、周囲の環境など、「吸い始めるきっかけ」について考えました。一方で、吸い続ける理由には、ニコチンへの依存や習慣、ストレスなどが関係しています。「吸い始める理由」と「やめられなくなる理由」は同じではないことを学びました。
 そして、今回特に考えたのが「受動喫煙」です。たばこは、吸っている本人だけではなく、周囲にいる人の健康にも影響を及ぼします。「自分は吸わないから大丈夫」ではなく、周囲の人まで健康被害を受ける可能性があることを知り、喫煙を個人だけの問題として考えない視点を持ちました。
 後半では、「高校生が『吸わない選択』をしやすい社会をつくるには?」というテーマでグループ活動を行いました。現在は紙巻きたばこだけでなく、加熱式たばこや電子たばこ、VAPE、使い捨てシーシャなど、さまざまな商品が身近に存在しています。
 たばこの価格、パッケージの警告表示、広告規制、公共の場での禁煙など、社会ではさまざまな対策が進められています。生徒たちは「もっと広告を規制した方がよい」「身近に感じない環境をつくるべき」など、高校生自身の視点から今後の対策を考え、グループごとに意見を発表しました。

 今回の学習を通して、健康を守るためには「自分が吸わない」という選択だけでなく、周囲の人や社会全体の環境について考えることも大切だと学びました。自分自身の未来だけでなく、周りの人の健康にも目を向けるきっかけとなる授業になりました。

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