【行事】皆で選ぶ、次代のリーダー!一人ひとりの声が学校を動かす――熱意あふれる生徒会選挙が行われました。
7月25日の全校集会後、令和7年度の後期生徒会選挙が行われました。立候補者たちはそれぞれに「学校をより良くしたい」という思いを胸に、壇上で演説を行いました。

会長枠には1名の枠に対して3名が立候補する決選投票。副会長、書記、全校広報委員については信任投票が行われました。
全国広報委員って?
全校広報委員とは「全国にあるクラークの各拠点の情報共有をする為の委員会」です。 自キャンパスの魅力を他キャンパスに伝え、そして他キャンパスの良い点を自キャンパスに取り入れる橋渡し役として活躍が期待されます。


候補者は4分の持ち時間で、公約や自身の理想とする学校像について語りました。
「生徒一人ひとりの意見を反映したい」「行事をもっと盛り上げてたい」といった、学校全体を巻き込むような提案や、地球環境への配慮を示し「使い終わったカイロを回収し、資源として再利用できる仕組みをつくりたい」といったユニークな提案もありました。


ユーモアあふれる語り口で会場を和ませる候補者や、熱意を込めて強い意志を語る候補者など、演説のスタイルにも個性があふれていました。



観客席では、生徒たちが真剣に耳を傾けていました。それぞれの候補者がどんな学校を目指し、どんな行動を起こそうとしているのかを受け止めていたことでしょう。
ただ、生徒会に任せきりにするのではなく、生徒一人ひとりが学校を作るという意識もとても大事です。
まさに「一人ひとりの声が学校を動かしていく」よう、今後の生徒たちの活躍に注目です!