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千葉Xmas芸術花火2025で地域に貢献!!—— 生徒4名が運営ボランティアとして活躍しました

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イベントの“裏側”を支える一日に

11月24日、幕張の浜で開催された「千葉Xmas芸術花火2025」に本校の生徒4名が参加し、会場運営ボランティアとして一日を通して活躍しました。

【花火を背景にした集合写真】

地域イベントに学ぶ“協働”の大切さ

今回の参加は、日頃から「トレGOMI」活動で交流のある団体の紹介を受け、地域イベントの運営を支える貴重な学びの機会として実施しました。
大規模イベントの裏側にある人の動きや準備の大変さに触れることで、社会における役割分担や協働の大切さを実感してほしいという狙いがありました。また、地域での活動に主体的に関わることを通して、責任感やコミュニケーション力を育むことも目的としていました。

準備から撤収まで“フル参加”で取り組みました

● 午前:会場づくりに欠かせない準備作業

午前中は、観覧席周辺の清掃活動や座席番号シールの貼付を行いました。

【座席シール貼りの様子】


特に座席シール貼りは、決められた範囲を正確に、かつスピード感をもって進める必要があり、生徒同士で声を掛け合いながら効率を工夫する姿が見られました。

開始からほどなく、担当スタッフから「作業がとても早くて助かっています」と声をかけていただき、生徒たちの表情に達成感が広がりました。

● 午後:来場者対応で学んだ“伝える力”

午後は来場者が続々と会場へ向かう時間帯。
生徒たちは座席へスムーズに誘導する役割や、座席の管理を担当しました。

【会場管理の生徒たち】

特に印象的だったのは、「どこに行けばいいですか?」と不安そうに声をかけてきた来場者に対し、生徒がていねいに地図を確認し、一緒に歩いて案内した場面です。

イベントスタッフからは「初めてとは思えない落ち着きぶり」と評価いただきました。

● 終了後:寒さの中でも最後まで集中して撤収作業

イベント終了後には、会場の撤収作業にも協力しました。すでに日が暮れ、肌寒さも感じる時間帯でしたが、生徒たちは最後まで集中力を切らさず、テキパキと動いていました。

Students Voice -参加を通して感じた手応えと気づき

参加した生徒からは、次のような感想がありました。

普段は見ることのできない舞台裏に関われて、イベントが多くの人によって支えられていることを実感しました

来場者の方に『ありがとう』と言ってもらえてすごく嬉しかったです。もっと上手に案内できるようになりたいと思いました

準備から後片付けまで、思っていた以上に体力を使いました。でも、役に立てたと感じられて達成感がありました

地域とつながる学びをこれからも

今回のボランティア活動では、生徒一人ひとりが自分の役割を理解し、限られた時間のなかで精一杯取り組む姿が見られました。
地域のイベントを支える立場として責任を持って行動する経験、来場者とのやり取りで得たコミュニケーションの学びは、今後の学校生活や進路選択にもつながるはずです。本校では今後も、地域と連携した活動や学びの機会を積極的に提供し、生徒たちが社会と関わりながら成長できる場を大切にしていきます。

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