「初めて」が「楽しみ」に変わる瞬間──1年2組 クラス開きの日
新しいクラス、新しい出会い。
クラーク記念国際高等学校 千葉キャンパスでは、生徒一人ひとりが「自分らしく」学び、成長できる環境づくりを大切にしています。その第一歩となるのが、新年度の学級活動である「クラス開き」です。
今年度から高校生活をスタートさせた1年生にとって、新しい仲間や先生との出会いは大きな一歩。だからこそ、「まずはお互いのことを知り、安心してこれからを迎えてほしい」という思いから、自己紹介やグループワークを中心に行いました。
お題付き自己紹介を実施!

【自己紹介の様子】
舞台は、1年2組の教室。3時間目の授業時間を使って、クラス開きはスタートしました。
まず行われたのは、全員による自己紹介。「自分の専攻」「好きな○○」などのお題を交えながら、自分らしさを伝える形式です。始めは緊張気味の様子だった生徒たちも、話を進めるうちに少しずつリラックスした表情に。
その後のグループトークでは、共通の趣味や興味をきっかけに会話が弾み、自然と笑顔があふれる場面もありました。

【写真:グループトークで盛り上がる様子】

【写真:順番に自己紹介をしていく様子】
それぞれの個性が光る自己紹介の様子でした。たとえば、「eスポーツコースを選んだ理由」「好きなゲーム」「最近ハマっていること」など、話題は多岐にわたり、生徒たちの新しい一面が次々に見えてきました。
終了後……
「共通の趣味が見つかって安心できた」
「最初は緊張していたけど、話してみたら意外と楽しくて、これからの生活に期待が持てました」
初めは少し控えめだった生徒が、グループの中で自ら話しかける姿も見られました。小さな一歩かもしれませんが、こうした積み重ねがこれからの高校生活を豊かにしていくはずです。
学校生活がここから始まる
今回のクラス開きでは、生徒一人ひとりの「声」が教室に響き、それぞれの個性が少しずつ形になって見えた時間となりました。担当教員も「一人ひとりの個性が少しずつ見え、雰囲気よく一日を終えていた。一人ひとりにとって居心地の良いクラスを作っていってほしい」とコメントしています。
千葉キャンパスが大切にしているのは、「生徒とともに成長する学校」であること。クラス開きというシンプルな活動の中にも、仲間とのつながり、自分を知ってもらうことの安心感、そしてこれからへの期待が詰まっていました。