【宇宙探究】宇宙米栽培プロジェクトとは何!?🚀🌾
広島キャンパスでは、6月から宇宙米栽培を開始しております🌾

目次
模擬月面 宇宙米栽培プロジェクトとは🌕🌾
クラークが取り組む「宇宙教育プロジェクト」と全国各地に拠点を持つ広域通信制の強みを掛け合わせた取り組みとして、このプロジェクトを実施しています。
「月面での食糧栽培が可能なのか?」を実証するため、全国各地の拠点が一同に、異なる気候・環境下の中、それぞれのアイデアを凝らして宇宙米の栽培に挑戦しています!
栽培の流れ
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芽出し
種もみを水につけることで、芽が出てきました。


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種まき
バケツへの移し替えを行いました。土は黒土6、赤玉土3、鹿沼土1の割合で混ぜ合わせることで育ちやすくなります!




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苗の移し替え
成長が進むと、背が高くなり倒れやすいので支柱を立てます。
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中干し
稲の茎数が20本、草丈が40~50㎝程度になったら、2~5日程水を抜きます。中干しをすることで、土は酸素を取り込み、根は水を求めて伸びるため、丈夫な稲が育ちます✨
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お米になる
穂の赤ちゃん(幼穂)ができると、茎がふくらみ、約20日で穂ができます。
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稲刈り
稲刈りの目安は、穂が出てから40~45日です!
広島キャンパスの宇宙米の様子🧑🌾🌱

昨年度は、夏に枯れてしまった広島キャンパス…💦
今年は、栽培場所を変更し、プロジェクトメンバーも増え、再チャレンジ中です!
少しずつですが元気に成長をしています✨

宇宙教育プロジェクトについて
宇宙米栽培プロジェクトの他にも、クラーク記念国際高等学校では、高校生が宇宙に関心を持ち、宇宙視点で様々な課題解決を考え実行できる未来のリーダー人材育成を目指した教育プログラムの開発を目的とした、「宇宙教育プロジェクト」を行っています。
全国のクラーク国際生が集う宇宙探究部では、衛星開発や運用、広報誌の作成、星空観測プロジェクト、宇宙探究動画の作成などの活動を行っており、広島キャンパスにも部員がいます。
宇宙教育プロジェクトHPはこちらから