【総合進学コース】 「ビジネスコミュニケーション」「ビジネスマネジメント」授業 ~読み取り伝える力~
総合進学コース、2年生の「ビジネスコミュニケーション」、3年生の「ビジネスマネジメント」授業で、北海道新聞の「道新でワークシート」2025年7月15日掲載の「1945年7月14日に北海道を戦火が襲った」という卓上四季と2025年6月14日掲載の「夫婦で別々の名字議論」を使用させていただきました。亡くなると生きるの反対のテーマです。
3年生は、正確に文書を読み指示されている事を書き出す。それを伝えるためにはどのような方法でどのような工夫が必要かをメインに個人ワークを行いました。
2年生は、個人ワーク後に「夫婦で別々の名字議論」の賛成派、反対派にわかれそれぞれのグループで意見交換を行いその後ミニディベートを行いました。
こうなので反対派に来て下さい!記事にはこう書いていますがこういう場合には…賛成派に来て下さい!賛成派はこう言いましたが、ここにはこう書いており…。短時間でしたが熱の入ったミニディベートでした。
ビジネスの世界では正しくものごとを読み取り伝える力が必要です。ニュアンスが違えば意味が大きく変わります。自治問題を知っていれば適切なマネジメントを行うことができる場合もあります。提出されたワークシート、感想は自分の意見がしっかりと述べられていました。実りのある時間になったようでなによりです。
今後も、新聞から学ぶ時間を設けます。身近な題材からビジネスマネジメント、ビジネスコミュニケーションを学んでいきましょう。