【学習】 「総合的な探究の時間」 ~”当たり前ってなんだ”ワークを実施~
総合的は探究の時間では、「自己と社会を結びつけて考え、自ら未来を切り開く力を育てる」を目的としています。今日は「当たり前とは何か」をテーマに考えました。
当たり前は人によって異なります。まずは自分の生活の中の当たり前を書いてもらいました。授業中の当たり前、グループワークの当たり前、休み時間の当たり前、人間関係の当たり前など自分の考えをまとめたあと、クラスの中で共有をしました。大事なのは他者の意見を尊重すること。違いを認め合うことです。
校長先生が集会のたびに伝える、札幌大通校の生徒たちが目指す姿があります。①毎日登校できる生徒になって欲しい②挨拶のできる、可愛がられる生徒になって欲しい③自ら主体的に学ぶ姿勢を持つ生徒になって欲しい。
自分の中になかった当たり前を取り入れながら、校長先生の目指す3つの当たり前を意識すると、どのような習慣になるのか考えてもらいました。
伝えたかったのは、校長先生の目指す3つの当たり前は社会に出た後も通用するということ。毎日会社に行って、挨拶をして可愛がられたら、ミスもカバーしてくれる。自ら進んで行動に移せば評価される。当たり前のことを当たり前に。行動に移してくれることを期待します。


