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書を通じて表現を学ぶ夏の一日(札幌白石キャンパス)

夏季特別授業にて、外部講師を招いた講座「書の美」が開講されました!

この授業は昨年度の「芸術の日」で初めて行われ、今回はその第2回目となります。

前回は甲骨文字をはじめとした古代文字を題材に取り上げましたが、今回のテーマは「楷書」。

私たちが日常的に目にする書体でありながら、その奥深さに生徒たちは驚かされました。

書 授業 画像
外部講師の先生から様々な楷書について学びました!

一口に「楷書」と言っても、その表現はさまざまです。

細く軽やかな現代風のものから、古代の影響を受けた横長の形、さらには中国北方で発展した太く荒々しい楷書まで、幅広いスタイルに触れることができました。

生徒たちは一つひとつの筆運びに集中し、個性あふれる作品を制作。

最後は自分なりの楷書」をテーマに仕上げた作品を互いに鑑賞し合いました。

書 集合写真 画像
生徒それぞれの個性が溢れる作品が完成しました!

習字とは異なる、「自己表現としての書」に触れたことで、生徒たちの感性にも新たな刺激が加わったようです。

筆を通して広がる表現の世界に、真剣なまなざしが光っていました。

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