保育ボランティア体験で成長実感！（札幌白石キャンパス）

先日、札幌市白石区の保育・子育て支援センター「ちあふる・しろいし」にて、生徒たちが保育ボランティア活動に参加しました。

対象は2歳から5歳児。生徒は年齢ごとのクラスに分かれ、保育士の方々と一緒に保育の補助を行いました。

活動内容は、水遊びや泥遊びといった戸外活動から、室内での片栗粉遊び、パズル遊びまで多岐にわたり、生徒たちは子どもたちと楽しく交流しました。

ボランティアの時間は約1時間半と短時間でしたが、「またボランティアに参加したい」という前向きな声が多く聞かれました。

全員が保育ボランティアは初めての経験でしたが、時間が経つにつれ、子どもへの声かけや接し方にも慣れ、積極的に関わる姿が見られました。

子どもたちとのふれあいを通じて、生徒自身のコミュニケーション力も自然と高まりました。

この貴重なボランティア体験を通じて、生徒たちは保育現場の雰囲気や仕事内容を知る良い機会となり、大きな学びと成長がありました。

なお、同様の保育ボランティア活動は冬にも実施予定です。

クラーク記念国際高等学校では、授業だけでなく、ボランティア活動や実行委員活動など、生徒が成長できる機会が数多く用意されています。
今回のような活動を通して、授業の学びでは得られない経験を積み、今後の人生の糧としてくれることを願っています。