【学校行事】国立吉備青少年自然の家で宿泊学習を実施!
高校に入学して約半年が経ち、クラスの仲の深まりを感じる中、国際総合学科1年生と週3日コース1年生が「岡山県国立吉備青少年自然の家」へ1泊2日の宿泊学習に出発しました。
高校生になって初めての宿泊行事で、期待、不安、緊張など様々な感情が入り混じっていたと思いますが、初日のバスでは班で自己紹介をしたり、キャンプファイヤーの歌の練習をするなど、今から始まる活動に胸を躍らす時間となりました。
1日目
「フォトオリエンテーリング」では、班ごとに決まったポーズで写真を撮ったり、見たことのない自然を発見しました。
夕食は野外炊飯でカレー作り。
初めてお鍋でご飯を炊いたり、野菜を切ったり火の調節や包丁の使い方で悪戦苦闘しながらも、最後は、どの班もほかほかのご飯を炊き上げ、おいしいビーフカレーができました。班ごとに協力し合い、調理する過程も楽しんでいました。

2日目
「コースター作り」を行いました。フォトオリエンテーリングで採ってきた材料を貼ったり、個性豊かなイラストを描いたり、思い出に残るコースターを作ることができました。
その後、「カッター体験」を行いました。カッターは、誰かが楽をすればうまく進まず、声がなければタイミングを合わせることも出来ません。一人ひとりが自分の役割を果たし、皆で協力してこそ、カッターは前進するのです。思った以上に体力を使いましたが、声をかけ合いながら一生懸命取り組んでいました。


大自然の中で生徒たちは、生き生きとした表情で活動に取り組み、自然の厳しさを肌でしっかりと感じていました。
今回の行事では、教室ではみたことのないクラスメイトの良いところを見つけたり、新たな友人関係を築くなど多くの収穫があったようです。反面、課題も見つかりました。
これからの学校生活で、身に付けなくてはいけないことの確認をしっかりとして、成長につなげていってほしいです。
