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【学校生活】 第2回小論文の授業

5月7日(水)、本校では高校2・3年生に第2回目の小論文の授業を行いました。この小論文の授業は、生徒それぞれの表現力に応じてクラス分けがされており、一人ひとりのレベルに合わせた指導を行っています。今回は、その中でも私が担当するクラスで実施した内容についてご紹介いたします。

本日の授業では、文章を書く際に大切な事項について学びました。具体的には、送り仮名、振り仮名の正しい使い方、文章の読みやすさを左右する句読点についてです。こうした基礎的な部分をしっかりと身につけることが、読み手に伝わる文章を書く上で非常に重要なのです。

また、私の授業の中では、単にルールを覚えるだけでなく、考える力を養うことを目的とし、日常生活の中にある何気ない問いかけをいくつか投げかけ、生徒たちに考えてもらう時間も設けています。この考えを言葉にすることは、小論文を書く際にも欠かせない大切な力です。日常の出来事に対して疑問を持ち、考えをまとめる習慣をつけることで、文章に説得力が生まれるでしょう。今後も引き続き、小論文の書き方を段階的に学んでいきたいと思います。

                     実施様子

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