【学校生活】 西山酒造場と連携した商品試作
7月4日(金)、高校2年生の探究授業では、昨年に引き続き西山酒造場との産学連携プロジェクトの一環として、生徒たちによるオリジナル商品の開発が始まりました。
今年度も、西山酒造場の名産品である「甘酒」をベースに、何か新しい食品と掛け合わせて商品化を目指すというテーマでスタートしました。
今年度の変更点は、販売時期を秋に設定している点です。
今回の試作では、生徒たちが「神戸といえば洋館」というイメージからヒントを得て、「甘酒入り羊羹」の開発に取り組んでいます。ネーミングやパッケージなども含め、「キャッチーな仕掛け」を意識した企画となっており、1回目の試作ながらも意欲的な取り組みが見られました。
今後は味や見た目の改良など、試行錯誤を重ねながら商品としての完成度を高めていく予定です。昨年度とはまた違った形で展開するこの授業。これからどのように展開していくのか楽しみです。

実施様子①

実施様子②