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【学校生活】 「都市に集まる」生徒たちが考える今の日本

10月15日(水)、本日の小論文のテーマは「現代の日本における大都市圏への人口集中がもたらす良い点と悪い点」。一見すると難しそうなテーマですが、生徒たちは驚くほど身近な視点から切り込んでいました。

便利だから集まるのは当然、でも地方がさびれてしまうのはもったいない。そんな声があちらこちらから。東京や大阪といった大都市を例に挙げ、交通や仕事、文化など良い点を挙げながらも、地方との格差や環境問題など悪い点にも目を向ける姿が見られました。

授業の後半では、もし自分が政策を考える立場なら?という問いかけにも挑戦。地方に若者が戻る仕組みをつくりたい、オンラインの仕事を増やすことで場所にとらわれない暮らしをなど、未来を見据えたアイデアも多く出てきました。

書くことで考えが深まり、考えることで社会を知る。そんな学びの積み重ねが、今日の教室の中で確かに広がっていました。

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