ICTをいかして広がる探究の世界
11月に入り、空気も冷たくなってきました。街中の木々も色づき始めて「秋だなぁ」と感じています。
神戸三宮キャンパスでは探究活動もそれぞれのチームが内容を見直したり、発表する時期を決めたりと準備を進めています。
最近の探究活動では、ICTを使った取り組みがどんどん増えてきました。
例えば、インターネットで情報を調べたり、オンラインのデータベースから資料を集めたり、スプレッドシートでデータを管理したり、発表資料も共同編集できるので離れた場所からでも意見を出し合いながら作業を進められます。まさに「協働」の力を生徒たちは感じて学んでいると思います。
ICTを使うことで、情報を探す・整理する・伝えるという流れがスムーズになり、探究の内容もより深くなっていきます。「どうやって使えば効果的か」「得た情報を精査するには?」といった考え方も身につけていくことが大切です。
これからもICTをうまく活用しながら、自分の興味関心や疑問を形にしていく探究活動を神戸三宮キャンパス全体で取り組みたいです。
小さな“気づき”や“発見”が大きな学びにつながっていくことを生徒の皆さんに知ってほしいです。