【学校生活】 マインドマップ×俳句づくりに挑戦
11月12日(水)の小論文の授業では、あえて文章を書くことから離れ、まず自分の語彙力や物事の捉え方を客観的に知ることを目的に取り組みを行いました。
今回実施したのは、テーマを中心に据えて思い浮かぶ言葉を広げていく「マインドマップ」。生徒たちは、自分が普段どのような視点で物事を見ているのか、どんな言葉を大切にしているのかを改めて確かめながら、自由に言葉を考えていました。
授業後半では、マインドマップで出てきた相反する言葉を2つ選び、その2つを無理やりつなげて 5・7・5・7・7のを短歌を作るという活動にも挑戦しました。
普段は結びつけない組み合わせから生まれる表現はどれも個性的で、生徒自身も新しい発想の広がりを感じている様子でした。
今回の活動は、生徒たちにとって自身の言葉の引き出しを知る、貴重な学びの時間となりました。

実施様子