2025年4月 第三者評価の認定が更新されました
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通信制高校の質を高める、全国でも数少ない取り組み
このたび、クラーク記念国際高等学校は、全国通信制高等学校評価機構より第三者評価において評価基準に適合しているとして、認定が更新されました。本校はこの制度が始まった当初から評価を受けており、全国で第一号の認定校です。
全国通信制高等学校評価機構の目的とは
“ 近年、通信制高等学校に対する生徒、保護者のニーズが高まっている中、様々なスタイルの通信制高等学校が設立されてきました。未来に希望を抱き逞しく成長した生徒を送り出している通信制高等学校がある一方で、一部の通信制高等学校においては、その学校運営手法において、各種法令、規則に則していないケースが見受けられるようになっています。これらの現状を鑑み、私たち通信制高等学校評価研究会は、広域通信制高等学校全体の教育の質の向上を目指して設立されました。”
全国通信制高等学校評価機構より一部引用(https://tsushin-hyoka.org/mokuteki/)
通信制高校は年々増加しており、昨年度の時点で全国に300校以上ありますが、その中で第三者評価を受けたことがある学校はわずか9校のみです。クラーク国際はそのひとつとして、引き続き認定を維持し、教育の質の高さが評価されました。
この審査は、学校の教育方針にはじまり、日々の教育活動や単位認定の適正さ、生徒支援の充実度、運営体制などの詳細な資料とあわせて実際の取り組みは現地調査によって評価されるものです。
クラーク国際は、「一対一教育」という想いで生徒一人ひとりを支える仕組み構築づくりに力を入れ、生徒の夢・挑戦・達成のサポートを続けています。今後も「日本の高校教育をリードする学校」を目指しながら生徒・保護者の皆さまが安心して学べる環境づくりに取り組んでまいります。
