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【スマートスタディコース】後期も始まりました!課題解決型学習『PBL』!!

産官学連携プロジェクトが後期も始動しました。今回のテーマ「い草」です。

目次

PBLとは?

プロジェクト型学習を略してPBLです。
企業や著名人と協働し、社会とつながりながらリアルな学びを経験することで、課題発見・解決力やプレゼンテーション力を磨きます。
また、キャンパスを越えて同じクラーク生の仲間と共に学び、人間的な成⾧もできるのがポイント。社会人として必要な非認知能力(主体性、多様性、協働性、思考力、判断力、表現力)を身につけます。

クラーク記念国際高等学校のPBLについてはこちらへ↓

後期PBLのテーマは「い草」

2023年度前期は九州電力様との連携プロジェクトでした。九州電力株式会社福岡支店の社員様から地球温暖化の現状や日本の電気事業における地球温暖化対策などを学び、生徒が主体となって課題解決に必要な情報を収集・分析し、昨今の環境問題に対する課題解決策をプレゼンしました。

後期のPBLは、熊本県・八代市・畳工業組合・熊本県い業生産販売振興協会の皆さんと一緒に取り組みます。日本の生活にとけこんでいる「畳」の原料である「い草」。全国のシェア97%を占める熊本県を舞台に、これからの進路に直結する様々な知識やスキルを福岡キャンパス、熊本キャンパスの仲間と共に学んでいきます。

熊本キャンパスが昨年度取り組んだテーマ「い草」を、今年度は3キャンパス合同で発展させていきます。

第2回目は、い草の現状の把握・分析を行い、各キャンパスと意見交換し、アクションプランを考えました。

熊本でのフィールドワーク!

第3回目の10月5日(木)は、八代市にあるアグリシステム総合研究所での授業でした。研究所の職員の方から、い草・畳表について歴史や文化、生産の推移などを教わりました。い草・畳の機能性を知ると、い草製品・畳をもっと身近に使いたい!という気持ちが高まります。

い草の長さを揃えて、織る様子もみることができました!

田んぼでは品種によってわずかに色が違うことに気が付いたり、物産館ではい草のふりかけを見つけたり、充実したフィールドワークとなりました。

キャンパスを越えた交流も魅力!

全国の仲間と出会い、共に学べるのもクラーク記念国際高等学校のPBLの魅力のひとつ。
自然と打ち解けて、楽しくコミュニケーションを取る様子は、これから社会に出ていく頼もしい姿でした。別れを惜しむほど仲良くなれた1日でした。来週以降の意見交換が楽しみです。

オンライン授業と対面授業を組み合わせて、自分らしく学ぶスマートスタディコースはこちら。

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