【2学年】論理国語の授業が変わる!デジタルと紙の“いいとこどり”で学びが深まる!
現代の社会では、論理的に考え、的確に伝える力がますます求められています。本校ではそれらを15のキーコンピテンシーと定め、伸ばすことを目指しています。
2学年で実施される論理国語の授業では、その力を育てるために「iPad」と「紙の教科書」のハイブリッド活用を行っています。
iPadでは、本文中の重要な語句を即座に意味調べができたり、関連する資料の検索をその場で行ったりすることができます。また、クラス全体で共有できる意見交換ツールや、個々のメモを教師が確認できるアプリも活用し、効率的かつ双方向的な授業が実現しています。
一方、紙の教科書では、文章をじっくり読み込んだり、自分の手で書き込みながら考えを整理したりと、集中して思考を深める時間が生まれます。手を動かして書くことで、記憶に残りやすく、論理の流れを自分の中で再構築しやすくなります。
デジタルで「広く・速く」、紙で「深く・丁寧に」。この2つの特性を組み合わせることで、生徒たちは思考の幅を広げ、より深く論理を追求する力を養っています。実際に、生徒からは「考えを整理しやすくなった」「意見交換が活発になった」などの声も多く、主体的な学びが進んでいます。
これからの時代を生きるために必要な「論理的思考力」をはじめとする15のキーコンピテンシーを、デジタルとアナログの力を借りて、楽しく・効果的に育んでいきます。
このキーコンピテンシーについては学校説明会にて説明しております。ぜひご参加ください。

