【総合進学コース】「相互評価」で見えてきた、自分の強み
総合進学コースでは、生徒一人ひとりのコンピテンシーを意識的に育むことを目的として、「AiGrow」の授業を実施しています。定期的に自己診断を行いながら、今回からはいよいよ相互評価も本格的に導入されました。
今回の授業では、前回実施した自己評価に加え、3人以上の仲間からの相互評価をもとに結果を振り返りました。生徒たちは自分の評価に興味津々の様子で、じっくりと結果を読み込んでいました。
授業の冒頭では、「気質×コンピテンシー×スキル×価値観が、”自分が何者か(Who am I?)” のヒントになる」との話もあり、生徒たちは自分が思い描いた5年後の姿と照らし合わせながら、今できることや次に踏み出すべきことを確認していました。
「ジョハリの窓」の観点から、自分では気づけなかった強みや傾向が可視化された生徒も多く、自己理解が一歩深まった授業になったのではないでしょうか。特に3年生にとっては、これから本格化する進路活動でも役立つ、大切な気づきになったはずです。
今後は、こうした学びをもとに、「自分の強みを言語化する力」も高めていきましょう!

