【Q探】自然科学ブロック、代表プレゼンに向けて最終準備中!
現在、クラーク記念国際高等学校横浜キャンパスでは、2・3年生による個人探究活動「Q探(キューたん)」が進行中です。7月22日に行われる自然科学ブロック代表プレゼンテーションに向けて、自然科学ブロックの生徒たちは仕上げの準備に励みました!
Q探は、生徒一人ひとりが「自ら問いを立て、自ら答えを見つける」ことを目指した、探究型学習の実践です。自然科学ブロックでは、身の回りの現象や科学技術への好奇心から出発し、以下のような多様なテーマに取り組みました。
- 「なぜ野生動物は人の生活範囲へ降りてきたのか」
- 「文字を上手に認識するアルゴリズムの開発に必要なことはなにか」
- 「クラークのスケールメリットを生かした自然保護活動で私たちができることとは」
今週は、それぞれの探究成果を伝えるために、スライドのブラッシュアップ、話し方の練習、想定問答の確認など、プレゼンテーションの最終調整を行っています。友人同士でフィードバックを送り合ったり、教員からのアドバイスをもとに改善を重ねる姿が見られ、教室には熱気があふれていました。
プレゼン当日は、各ブロックから1名の代表が選出され、翌23日に行われた代表発表会(教育会館)で全校に向けて発表します。自然科学ブロックの代表となるのは誰か――緊張と期待が高まる中、生徒たちは自分の「問い」に真摯に向き合い、最後まで探究を貫こうとしていました。
発表は、探究の成果を伝えるだけでなく、自分の”想い”を表現する場でもあります。生徒たちの挑戦にご注目ください!
