【ボランティア活動】Sport for Tomorrow × Africa Action Day 2025
3年に1度実施されるアフリカ開発会議に合わせて日本とアフリカをつなぐ2日間として、8月2日・3日、JICA横浜・YC&ACで実施されたイベントにクラーク国際横浜キャンパスの生徒たち10名がボランティアとして参加しました!
JICA横浜では、またアフリカの布のはぎれをつかった貯金箱づくりワークショップのお手伝いや来場された方の案内誘導、ステージや会場設営・レイアウト変更などに携わりました。ボランティアをしながらも、実際イベントに参加していろんな出会いも楽しんでほしいとの主催の方からの言葉もあり、アフリカ関連団体の方々の出展ブースの方に自分から話しかけてお話をきいたり、音楽やダンスのワークショップに参加したりする姿がみられました。
YC&ACでは、手打ちベースボールやバスケットボールを、2日目は矢野ディビッドさんMCのもと、ゴールボールやウォーキングサッカーなど、国も年代も違うメンバーがまじりあってスポーツを通して交流を深めました。備品を運んで競技準備や入れ替えをしたり、参加しながら場を盛り上げたり、スポーツを通して自然といろんな関わりが生まれていました。
今回のイベントへの一般参加者の中には過去の卒業生たちの姿もあり、進学先での活動の中には高校時代の経験がきっかけになっていると語ってくれました。クラーク国際では課外でのボランティア活動に参加できる機会も積極的に提供しています。自信をつけたり、誰かや社会のためにアクションしてみたりしてほしいからというのももちろんですが、外に出ていくことで出会える人たちや出会える世界があり、そこから日々の彼らの考え方や選ぶ道に響いていくものがたくさんあるからです。今後もいろいろな機会につないでいければと思うので、ぜひ飛び込んでチャレンジしてみてくださいね!
