【探究学習】プログラミング×福祉 介護が抱える課題を解決するには?
クラーク横浜キャンパスでは年間を通して様々な角度から探究学習を実施しています。今年度は夏と冬にまとまった期間で「Q探」と題して生徒たちの好きや興味関心のあるものをトコトン探究する時間を設けています。
今回はその中でも代表に選ばれた生徒の中から、プログラミングの力で福祉業界を変える秘訣を考えた2年生の例をご紹介します。プログラミングコースの中でunityでの学びやHP作成など様々なスキルを身につけている塩谷さんは、そのスキルを活かして普段気になっている「福祉業界が抱える社会課題」をどうにかして解決できないかと考えました。特に気になったのは介護をする側の方が抱える負担をどうにかして軽減できないかということで、実際に介護している周囲の方々のご意見を聞いて「すぐに誰かに相談できる環境」が必要だと考えました。そこで考えたのが「ケアマネージャーや専門家とのチャットアプリの制作」でした。プログラミングコースで身につけたスキルを活かして自分でそのチャットアプリを制作しました!
このように日頃、横浜キャンパスで学んでいることを組み合わせると社会課題の解決に繋げることができます!