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【2学年】東北体験学習・事後学習レポート

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被災の記憶から、復興の歩みへ。今、私たちにできることを考える

2泊3日の東北体験学習を終えた2年生たちが、校内で事後学習に取り組みました。今回のテーマは、「被災の現実を知った私たちが、これから何を学び、どう行動するのか」。

授業では、現地で得た気づきを振り返りながら、「震災直後の状況」「住民の声」「復興までの道のり」などをグループごとに整理し、“知る”から“考える”へ、そして“伝える”へと学びを深める活動を行いました。

「ただの“災害の記録”ではなく、人の命と暮らしがそこにあったことを感じた」「復興は終わった話じゃなく、今も続いているという視点を持てた」といった意見が多く聞かれ、生徒たちは震災を“遠い出来事”ではなく、自分たちの問題として考えるようになってきています。

今後は、ポスターやプレゼン形式でのまとめも予定されており、生徒自身の言葉で「東北から学んだこと」を発信する機会も設けられます。
この学びが、災害への備えや人への思いやりといった“生き方”に根付いていくことを期待しています。

心に刻んだものをどのようにしてカタチにしていくか。

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