【2学年】3Dグラスで見え方が変わる!? 屈折のふしぎを体感!
今回のスクーリングでは、「科学と人間生活」の授業にて、“光の屈折”をテーマに学びました。
ただ黒板で解説するだけではなく、先生お手製の“3Dグラス”を使った体験型の実験授業が行われ、生徒たちは目を輝かせながら授業に参加していました。
3Dグラスを装着し、専用の図や動画を見た生徒たちは、
「えっ!飛び出して見える!」「線が曲がって見えるのはなぜ!?」と、視覚的な驚きに興味津々。
光が空気や水といった異なる物質を通るときにどう曲がるかという屈折の仕組みを、感覚として実感することができました。
また、授業では「なぜストローが水の中で曲がって見えるのか?」「なぜメガネのレンズは見え方を変えるのか?」といった身近な現象にも触れ、科学が日常生活と深くつながっていることにも気づく機会となりました。
「3D映画がどうやって作られてるか、初めて仕組みを知った」「こんなに楽しく光のことを学べるとは思わなかった」といった声も聞かれ、生徒たちは最後まで好奇心いっぱいの表情で授業に取り組んでいました。
体験と驚きが詰まった“しかけ”のある授業が、生徒たちにとって科学への入り口となる貴重な時間となりました。