【eスポーツ】論理、認知を鍛える試みも!
クラーク記念国際高等学校横浜キャンパスのeスポーツコースでは、VALORANTの練習に加え、論理ゲームを取り入れた思考トレーニングにも取り組んでいます。
競技としての楽しさだけでなく、「考える力」を育てることを大切にした活動です。
この日の活動では、ウォームアップとして短時間の論理ゲームに挑戦。
情報を整理し、先を読む力を使う課題に取り組んだ後、VALORANTの練習に入りました。
■ ゲームの前に“考える準備”をする
論理ゲームでは、
・限られた情報から最適な答えを導く
・複数の選択肢を比較する
・仲間と考えを共有する
といった力が求められます。
これらは、VALORANTの試合中に必要な判断力・状況把握力・連携力と深くつながっています。
生徒からは、
「論理ゲームのあとだと、頭が切り替わる」
「作戦を考えるスピードが上がった気がする」
といった声も聞かれました。
■ 声を掛け合い、楽しみながら成長
VALORANTの練習では、
「ここをカバーする」
「次は一緒に動こう」
といった前向きなコールが自然に飛び交います。
ミスがあっても責め合うことはなく、すぐに振り返りを行い、次のラウンドへ。
楽しさと集中が共存する練習環境が、チームの成長を支えています。
■ eスポーツを通して育つ力
本校のeスポーツコースでは、
・論理的思考力
・コミュニケーション力
・状況に応じた判断力
を、競技とトレーニングの両面から育てています。
eスポーツは「遊び」ではなく、学びとしての可能性を持つ分野です。
クラーク横浜キャンパスでは、これからも
競技 × 思考 × 仲間
をキーワードに、生徒の成長につながるeスポーツ教育を展開していきます。
