【Q探】問いを“楽しみながら”深めるQ探のグループ発表
――発表が、新しい問いを生み出す時間に――
キャンパスオリジナル探究イベント「Q探」では、生徒たちによる探究発表が佳境を迎えています。
この日は、これまで考えてきたテーマをもとに、聞き手を巻き込みながら進める発表が数多く行われました。こちらは次回の全体発表に向けたフロア代表決定戦です。
写真のように、発表者は前に立ち、身振りや視線、言葉の選び方を工夫しながらプレゼンテーション。
一方的に説明するのではなく、
「どう思う?」
「もし自分だったら?」
と問いかけることで、教室全体が発表に引き込まれていく様子が印象的でした。
また1年生も初めての発表に緊張の様子…震えながらもしっかりはっきり発表しています。
発表を聞く生徒たちも、ただ受け身になるのではなく、真剣な表情で耳を傾け、時にはうなずきながら思考を巡らせています。
発表の場が、そのまま“考える場”になっていることが、写真からも伝わってきます。
探究の過程では、事前に思い描いていた答えと違う結論にたどり着くこともあります。
しかし生徒たちは、
「思っていた答えと違ったからこそ、新しい問いが見つかった」
「調べれば調べるほど、次の疑問が生まれた」
と、その変化を前向きに捉えています。
これまで行ってきた、AIを活用した壁打ちや問いを生み出すための授業で培った思考力が、発表の内容ややり取りの中に自然と表れていました。
発表は“完成を見せる場”ではなく、考えを更新し、探究を次へ進めるためのプロセスになっています。
これからも互いの発表を見合い、フィードバックを重ねながら、内容をさらにブラッシュアップしていき、コンテストへ応募する予定です。
楽しみながら問いを深め、対話の中で考えを磨いていく。
Q探では、そんな探究の姿が、日常の学びとして着実に根づいています。
