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【学習】可食部廃棄を減らせ!合同会社ハスラボさんの作る「レンコンパウダーHASKO」について学び、私たちができることを考えました!

製菓販売ゼミの授業内で、合同会社ハスラボさんにお越しいただき、「レンコンパウダーHASKO」について教えていただきました。
レンコンは可食部廃棄(本来は食べるのに全く味も品質も問題ないのに、規格外として廃棄される食物)の量が年間400tに達します。
この廃棄レンコンをパウダー状にして商品にしたのが「レンコンパウダーHASKO」です。
レンコンそのものだとお菓子にするには限界がありますが、パウダー状にすることで焼き菓子やパン、パスタ、ソースなど材料としての幅を広げることができます。
実際、HASKOを混ぜたチョコレートマフィンを作って食べてみましたが、HASKO無しの場合と比べもっちりとした食感が加わり、かといってレンコンの味が邪魔をすることもなくとても美味しい仕上がりとなりました。

現在、ハスラボさんはHASKOを料理の材料としてだけでなく、他の可能性も探るべく日夜研究を重ねていらっしゃいます。
微力ながら、製菓販売ゼミのメンバーも何か力になれないかとHASKOを使用してできることを一緒に考えています。
もしかしたら、今後の製菓販売でHASKOを使ったお菓子を提供できるかもしれません。
そのときはまた告知させていただきますので、ぜひ食べてみてくださいね!

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