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【スクーリング】論理国語の授業風景 〜根拠をもって論証しよう〜

クラーク記念国際高等学校は「通信制高校」です。
通信制高校では単位修得のために、
①決まった回数のスクーリング(面接指導)に出席すること
②各科目の報告課題を提出すること
③定期試験に合格すること
が必要です。本日はこの①スクーリングの様子をお伝えします。

クラークさいたまでは、通い慣れたいつものキャンパスでスクーリングの授業を受けることができます。
今回、2年生の「論理国語」の授業では「論証する力」を扱い、より説得力のある意見を述べるためには、根拠として事実を提示するとよいということを学びました。
今回はさらに「死刑制度の是非」について、存続すべきか廃止すべきか考えてもらい、それぞれ主張の根拠となる資料を探してもらいました。

授業の後半ではディベートを行い、存続派と廃止派に分かれて意見を交換しました。「人権とは?」「償いとは?」「コストは?」「諸外国では?」などなどさまざまな切り口から討論し、生徒たちは考えを深めることができました。

今後も生徒の自分の意見を持ち表現できる力を伸ばしていけるように指導していきます。

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