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【授業・生き物PBL】〜農業実習②収穫と種まきをしました〜

クラークさいたまキャンパスでは、毎週金曜日にPBLという授業があり、探究をメインとした活動を行っています。
生き物PBLでは、農業を中心として植物や動物、環境に関する探究活動を行います。
今回は、前回種まきをしたハーブの収穫と、新たな植物の収穫を行いました。

最初に、雑草の草むしりをします。雑草をそのままにしておくと、植物の成長に必要な栄養が雑草にに取られてしまいます。
その後、新たな畝を作りルッコラやほうれん草の種を蒔きました。最後に水をたっぷりとあげました。早ければ1ヶ月くらいで収穫となります。成長が楽しみです。

前回種まきをした落花生の草むしりと観察を行いました。落花生の実は地中になります。花を咲かせているものもありましたが、こちらは秋の収穫予定となっており、もう少し時間がかかります。
カモミールは、花の部分がハーブティーとして使用できます。ハーブティーの主な効果はリラックス効果です。花はまだ後から咲くため、大きな花のみ収穫します。

バジルやミントもしっかり葉を広げていました。バジルやミントは主に葉が可食部となります。バジルは、種まで育て切ってから収穫することでバジルシードとしても収穫することができます。バジルはトマトやチーズと相性がよく、収穫したてのバジルで作ったカプレーゼは香りが格別でした。

植物は、このように丁寧にお世話をすることで美味しく育ちます。

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