CLARK NEXT Tokyoでは、生徒たちが社会に出たときに生き生きと社会に参画しながら生きていける能力を身に着けるべく、個別最適型学習をはじめとし、さまざまな教育を行っています。今回は、PBL型学習について紹介していきます。
PBLとはProject Based Learningのことであり、答えのある問に取り組む従来の学習と異なり、社会の問題を生徒自身が見つけ出し、自分たちなりの解決策を模索していくというものです。 グループワークを通して問題解決を目指していく過程で、生徒たちは、自ら考える主体性や思考力、自らの意見を仲間に伝えるための表現力やコミュニケーション能力を培っていきます。
CLARK NEXT Tokyoでは、スモールスタートという教材を活用しています。この教材では、世の中の「あるある」をテーマに、自分たちのアイディアから生まれた商品・サービスを提案し、世の中をちょっと良くしてみようという「商品開発」がベースになっています。生徒たちは、グループワークの様々な技法を使いながら、意見を出し合い、アイディアを形にしていきます。また、何人もの生徒がアイディアを出し合うことで、より面白い発想が生まれ、提案に多様性がみられるようになっていきます。