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【コース】0からつくる、ロボットの世界の魅力とは(ロボティクスコース)

目次

【テクノロジーに特化した3つの学び】

CLARK NEXT Tokyoには、eスポーツコース・ロボティクスコース・ゲーム/アプリコースの、テクノロジーに特化した3つのコースを展開しています。午前中はセルフラーニング(個別最適型学習)などを中心とした、WEB学習コンテンツやICT教材を活用した学びを展開しています。CLARK NEXT Tokyoのコンセプトは「好きは最強」ということで、自分の興味関心のある分野をとことん伸ばす取り組みが行われています。

午前中は、英語・国語・数学・理科・社会といった、集団授業と個別最適型学習を中心とした、学力を伸ばす教育を展開しています。中にはCLARK NEXT Tokyoらしい、テクノロジー学習の一環としたプログラミング教育(1年生は基礎、2年生はデータサイエンス)についても学ぶことができます。

この時間割は、年間4学期制を取っているので、入学時にはコミュニケーションワークや基礎学習を中心とした学びから、後半はセルフラーニングの科目を増やすなど、学年のニーズに合わせた時間割を整えています。
午後の5時間目・6時間目はいよいよ各自の好きを伸ばすコース授業を受講できます。月曜日から金曜日までの2コマで10時間、そして放課後2時間程度の部活動や委員会活動などを通じて、最大20時間近い時間を好きに挑戦できるのが特徴です。ロボティクスコースの目標である世界大会など大きな大会への出場前は講師の先生と遅くまで残って準備している生徒が多いコースです。

【ロボットが専門の東京大学名誉教授佐藤学長の存在】

CLARK NEXT Tokyoを立ち上げの当初より、カリキュラムや教育内容についてサポート頂いています。CLARK NEXT Tokyoはテクノロジーを基盤として、体験を通して学ぶSociety 5.0時代の新しい学校として、社会実装教育を追求しています。これには「世界を拡げる創造性・探究心」、「自ら考え、行動する力」を養うというテーマがあります。社会実装教育の実現に欠かせない3要素が「場」・「学習プログラム」・「多様な主体」。クラークネクストでは、専用フロア&ルームを備えた板橋学舎と秋葉原学舎(=場)を拠点に、“頭”と“手足”を動かす「プロジェクト型教育」を軸に据えたプログラムを実施。また、学内だけでなく地域や民間団体等の多様な人々(=社会)と繋がるなかで、一般的な講義形式の教育だけではなかなか身につけることのできない創造力や主体性等、“超スマート社会”といわれる時代に求められる多様な能力を養います。

ロボティクスコースでは、佐藤学長による特別講義も受講することができます。CLARK NEXT Tokyoの基礎を作っていただいた佐藤先生の存在は、ロボティクスコースにとって欠かせません。

【プログラミング・ロボット制作初心者でも大丈夫】

ロボティクスコースは学年ごとに挑戦できる世界大会が変わります。主に大きな大会の2つはWRO(World Robot Olympiadは自律型ロボットによる国際的なロボットコンテスト)とFLL(FIRST LEGO League Challenge)などがあります。1年生の授業で取り組む一つがこの「FIRST LEGO League Challenge」です。FLLは9歳~16歳の青少年を対象とした世界最大規模の国際的なロボット競技会で、CLARK NEXT Tokyoの生徒も大会に参加しています。

こうした大会に向けての準備は先輩たちもサポートしながら、最初の初期設定を一緒に学んでいきます。今まで経験したことがない入学生も大丈夫。1つ1つロボットの問題を整理しながら、与えられた課題をクリアできるように準備していきます。

【放課後にどんどん増えていくロボットたち】

ロボットと一言で言っても、その種類や活用方法はさまざまです。昨今私たちの生活の中にも家庭用ロボット掃除機や、レストランでの配膳ロボットなど、幅広い活用先を目にする機会も増えてきました。生徒たちは専用のロボット工房をコース授業や放課後に活用することができます。ふと教室に見に行くと、見たことのないロボットが増えていきます。ロボットによって必要なパーツや動作方法などは多岐にわたります。生徒に声をかけると「まだ製作途中で、動作が上手くいかないところがあるんだ」といいながら、とても楽しそう。自分の作ったロボットが思った通りに動作・反応することは、感動もひとしおでしょう。

【ロボティクスコースの学びを活かす社会実装教育】

CLARK NEXT Tokyoでは、普段の学びをキャンパス内外にて様々な場面で活かす取り組みを大切にしています。板橋区のさまざまな企業が出展した「いたばし産業見本市」では、板橋区の様々な企業のブースに混ざり出展。自分たちの学びが直接つながる企業の方々との交流に、新たな学びも多い瞬間となりました。ブース自体は、イベントごとにどんどんバージョンアップを繰り返して、より見栄えのいいブースを生徒主体で作っているのが印象的でした。

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