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【ペトラ・クリスチャン大学 夏期留学プログラム】学びと友情の集大成

3週間にわたり、インドネシア・スラバヤのペトラ・クリスチャン大学(PCU)で開催された「Asia Summer Program 2025(ASP2025)」。最終週は、これまでの学びや交流の成果を発揮し、忘れられない時間となりました。

アクティビティでは、ヒンドゥー・仏教文明に起源を持つジャワ伝統の操り人形「ワヤン」を制作したり、路上のフードカート(屋台)運営を体験したりと、文化に深く触れる貴重な機会がありました。また、バスケットボールで汗を流し、映画産業に関するクイズ大会で盛り上がるなど、多彩な体験を楽しみました。

タレントショーや閉会式では、日本の伝統舞踊「ソーラン節」を全力で踊り切り、会場を沸かせました。さらに、アジア各国の学生によるアカペラの合唱が披露され、国境を越えた友情と学びの結晶が感動を呼びました。

参加生徒は振り返りの中で、

  • 英語力や行動力の向上
  • 国を超えた友情の構築
  • 自信や学びに対する姿勢の変化
  • 社会問題について自分の意見を持ち発言する力
  • 新たな問いや課題の発見

など、それぞれが成長と収穫を実感しています。

ASP2025を通して生徒たちは、言葉や文化の壁を越えて多くの学びを得ました。世界の同世代と共に過ごした3週間は、自らの可能性を広げ、これからの学びや人生を豊かにする大きな糧となりました

クラーク記念国際高等学校では、生徒の興味・目的に合わせて渡航先や期間を選択できる留学プログラムを実施しています。年間20回以上あるプログラムのうち渡航先はオーストラリア、ニュージーランド、アメリカ(ハワイ)の3か国から、渡航期間は「9日~27ヶ月」から選べる柔軟なプログラムが魅力です!2024年度より、アジア各国を中心とした学生の交流推進を目的として、タイ、韓国、インドネシア、マレーシア、日本にある5大学によって、2013年にスタートした Asia Summer Program に参加しています。

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