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【ハワイ島留学】ロコワカ(Locowaka)養魚池ボランティア活動に参加

生徒たちはハワイ島留学プログラム中、ロコワカ養魚池(Locowaka Fish Pond)で外来種の植物除去ボランティアに参加しました。

この養魚池は、Hilo側ガイドの長谷川さんとパトリックさんが中心となり、再生に取り組んでいる場所です。かつてはクロエリセイタカシギをはじめとする多くのハワイ固有種の鳥たちが訪れていましたが、時代と共に外来植物が繁茂し、姿が見られなくなっていました。「もう一度この場所にハワイの鳥たちを呼び戻したい」という思いから、2021年にボランティア活動が始まったそうです。

当日はハワイ大学の学生や常連ボランティアの方々も参加し、総勢40名を超える大規模な活動となりました。湿地での作業に加え、前日までの雨の影響で足場が非常に悪く、一歩踏み出すたびに地面があるか分からないほどでした。腰まで沼にはまってしまう場面もありましたが、協力し合いながら役割分担を行い、たくさんの外来種を除去することができました

作業中には、ハワイ州鳥であるネネが養魚池に降り立つ姿を見ることができ、生徒たちは自分たちの活動が環境保護に確かに貢献していることを実感することができました

雑草を駆除する生徒たち
泥の中での作業なのに楽しそう!
ボランティアの人たちと
ボランティアを終えて

クラーク記念国際高等学校では、生徒の興味・目的に合わせて渡航先や期間を選択できる留学プログラムを実施しています。年間20回以上あるプログラムのうち渡航先はオーストラリア、ニュージーランド、アメリカ(ハワイ)の3か国から、渡航期間は「9日~27ヶ月」から選べる柔軟なプログラムが魅力です!

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