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福岡県高等学校英語ディベート大会で2年連続優勝!

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福岡県高等学校英語ディベート大会で2年連続優勝!

生徒たちが磨いた英語力とチームワークを発揮

10月11日(土)、福岡工業大学FITホールで開催された「第24回 福岡県高等学校英語ディベート大会」で、福岡中央キャンパス 国際専攻の生徒たちが出場し、見事2年連続の優勝を果たしました!

2チームが参加したうちの1チームが昨年に続き頂点に立ち、もう1チームも初挑戦ながら第4位に入賞し、英語による論理的思考力とチームワークを磨いてきた努力と成長を、見事に形にしました。

このディベート大会は、県内の高校生が英語での論理的思考力・表現力・協調性を競う大会で、九州地区大会と全国大会への代表選考も兼ねています。

予選の様子

今年度の論題は、「That the Japanese government should ban children under 16 years old from using social media.」(日本政府は16歳未満の子どもがソーシャルメディアを利用することを禁止すべきである)という、現代的で身近なテーマでした。

福岡中央キャンパスからは、2チーム・計8名のディベーターと、司会やタイムキーパーを務めた3名を合わせて、11名の生徒が出場。試合ごとに肯定・否定の立場を入れ替えながら、立論・反論・再構築・まとめの各フェーズで、説得力のある議論を展開しました。

顧問のイライジャ先生の指導のもと、生徒たちは16歳以下のSNS利用に関する国内外のデータや社会的背景を徹底的に調査。名古屋や大阪地区のクラーク生とオンライン練習試合を重ね、表現力と瞬発力を磨き上げてきました。

決勝戦前、リラックスした雰囲気
ホールでの決勝戦の様子

優勝チームは、昨年度の優勝を経験した3年生2名を中心に、1・2年生が新たに加わった学年混合チーム。世代を超えて受け継がれた経験と、新メンバーの柔軟な発想が融合し、チームとしての完成度をさらに高めました。

予選を勝ち抜いた2チームはいずれも準決勝に進出し、クラーク生同士による熱戦が実現。互いに切磋琢磨してきた仲間との対決を経て、勝ち上がったチームが決勝へと進み、見事大会2連覇を達成しました。
もう一方のチームも初出場ながら堂々の第4位に輝き、これまでの努力と成長をしっかりと発揮しました。

優勝したチームは、11月22日・23日に熊本で開催される九州大会、そして12月20日・21日に埼玉県で開催される全国大会の両方に出場します。生徒たちは、さらなる高みを目指し、次のステージに向けて日々の練習に一層熱を込めています。

大会に出場した生徒たち

生徒の声

キャプテン・岡田さん(3年)

県大会を通してチームの役割理解が深まりました。見つかった課題を一つずつ克服して、九州大会と全国大会でもさらに良い結果を出したいです。

高武さん(1年)

初めての大会で緊張もありましたが、優勝できてとても嬉しかったです。次の大会でも頑張ります!

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