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【学校生活】 高齢化社会との向き合い方を考える

10月8日(水)に小論文の授業を行いました。今回のテーマは「高齢化社会」についてです。総人口のうち、65歳以上の人の割合を示す「高齢化率」は年々上昇しており、日本では社会全体で高齢化が進んでいます。授業では、まず現状のデータや社会の変化について確認したうえで、「将来的にどのような問題が起こるのか」「その問題に対してどのような対策が考えられるか」という課題に取り組みました。

生徒たちは、介護や医療、働き方、世代間の支え合いなど、さまざまな視点から問題を捉え、自分なりの意見を文章にまとめていました。中には、若者が地域活動にもっと参加することが大切」「テクノロジーの活用で高齢者の生活を支えることができるといった、具体的で前向きな意見も見られました。

社会の大きな課題に向き合い、自分の考えを論理的に表現する力を養う貴重な時間となりました。今後もこのようなテーマを通して、社会の一員として何ができるかを考える力を育んでいきます。

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