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【コース・専攻】中学校にて高校生による出張授業を実施しました!~宇宙探究ワークショップ!~

※このHP記事は厚木キャンパス宇宙探究部所属のYさんが作成しました。

川崎市立枡形中学校にて約90分間の「エネルギー環境ワークショップ」を開催しました。
ワークショップでは、枡形中学校に通う中学生から約30名が、クラーク生が運営するブースでの講義や宇宙ドーム作りに参加してくれました。
このワークショップの開催に際し、約1ヶ月前からクラーク記念国際高等学校厚木キャンパスの宇宙教育推進委員会が準備を進めてきました。

全体を通して運営陣の高校生も、参加した中学生も、楽しみながら活動ができ笑顔が絶えませんでした!
講義中は中学生がメモを取りながら集中して聴いてくれて、制作側としても嬉しかったです。
探究学習をベースとしたグループワークでは、どのグループも真剣に議論し、苦戦しながらも素晴らしい「新しい価値創造」をできました。
宇宙ドーム作りでは一転、楽しく盛り上がりながら個性あふれる宇宙ドームの制作に取り組むことができました!
中学校で授業をするという貴重な体験ができて、参加した生徒も満足な様子でした。

活動終了後、講師として参加した高校生に宇宙探究生徒が取材を行いましたのでご紹介します。(1部抜粋)

目次

1、活動を通して成長したと感じたことは?

個人的なことだけど、一緒に活動した仲間たちや中学生の前に立って話すスキルが向上したと思います。具体的には少人数で沢山の中学生が参加してくれているイベントを運営するのに、役割分担から報連相をしっかりでき、本番に前で話す時も原稿を見ずに授業ができたと思いました。(2学年 Kさん)

2、難しかったことは何ですか?

授業内容として難しかったのは、宇宙ビジネスを出すためのマトリックス法が中学生にはまだ難しいんだなって思いました。具体例を出したり、簡単な内容で試してみるべきだったと思います。個人として難しかったのは、宇宙ドームのビーズ選びです。かわいいビーズを選ぶために色・形を悩み、100円ショップで沢山悩んだのがいい思い出です。(1学年 Aさん)

3、活動を終えた感想を教えてください

初めてこのような活動に参加しました。最初はどういう活動か全く想像できなかったけど、いい経験ができたと思います。自分の中で長所だったりいいとおもった所を見つけることができました。何より、参加してくれた中学生と話せて楽しかったです!(1学年 Tさん)

私は今回のワークショップに取材として同行しましたが、ワークショップの完成度の高さ、中学生が楽しそうにしている姿が印象に残りました。
特に、参加した中学生が高校生の講師陣に真剣かつ楽しそうに質問している姿に感銘を受けました。それは、準備段階から何度も本番を想像してリハーサルを行い続けた結果だと感じました。
私も他の活動に参加するときに、この「継続力」を活かして良い成果を残したいと思いました。

執筆・全体編集 
厚木キャンパス 宇宙探究部 2学年 Y

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