【インターナショナルコース】プロジェクト・ベースド・ラーニング（PBL）の紹介
アートと文化のつながりを探る
インターナショナルコースのプロジェクト・ベースド・ラーニング（PBL）の授業では、アートと文化の深いつながりについて学んでいます。さまざまな芸術表現を通して、その時代や地域の価値観、考え方、感情がどのように表されているかを探究しています。
世界各国のアートを取り上げることで、芸術が社会の鏡として、人々の物語や信念、伝統を映し出していることを理解しています。
このユニットの一環として、クラスでは愛知県美術館を訪れ、開催中の展覧会を鑑賞しました。実際の作品を前にすることで、学生たちは多様な芸術スタイルを観察し、それぞれの作品がどのように文化的背景を反映しているかを考える良い機会となりました。
教室で学んだ内容と、アーティストが視覚的な言語を通して伝えるメッセージを結びつけることができました。
また、美術館での体験は、学生たちが感想や考えを共有し、芸術が国境を越えて人々をつなぐ力を持つ一方で、その土地ならではの個性を映し出すことを実感する貴重な機会にもなりました。教室の外に出ることで、より実践的で深い学びを得ることができました。
